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DATE: 2006/09/29(金)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#15サンディエゴへ
途中運転をタイチにチェンジ
海岸線をひた走る、美しい景色が続く

ロスから約二時間半位でサンディエゴのダウンタウンに到着
取り合えず宿を探そうと
「地球の歩き方」に載っていた
「ヒルクレスト」と言う所にある日本人オーナーのホテルへ

何とか宿を確保して、またサムライモービルに乗り込み
サンディエゴの町をドライブ

そして行き着いたのが「オーシャンビーチ」
他にも有名なビーチはあるらしいけど
俺達はここがメチャクチャ気に入ってしまった。
俺とビーチなんておかしいでしょ?
確かに俺海より山の方が好きだけど

ファーストフード、古着屋、コーヒーショップ、バー
ユースホステル、TATOOスタジオなどなだが立ち並ぶストリートが
ビーチまで真っ直ぐに伸びていて
サーファーやアコギを持って誰に聞かせるでもなく唄ってる人
芝生で円を囲み何やらモクモクさせてるヒッピー風な男達
俺達は勝手に「デッド先輩」と命名
因みに俺はサンディエゴ滞在中毎日デッド先輩達を見かけ、
煙草をあげたりした。だって毎日ビーチにいるんだもん

あとオーシャンビーチにいて俺達3人ビックリしたのが女の子
ラスベガスでは10人女性がいたら8人はかなりデカイ
物凄く太ってたりするわけだ。
それがここオーシャンビーチの女子達は皆スタイルがよく
カッコも自然でお洒落
まぁスゲーカワイイのである。州が違うと人の姿まで変わるのか
さすがアメリカ…

しばらくビーチにある芝生でゴロゴロして
ヒルクレストへ戻る事に
ココもどーやら若者達が集まる所らしく
おもしろそーなお店が並ぶ
部屋に戻りベッドに横になったらあっと言う間に寝てしまった。
前日の夜中にラスベガスを出て満足に寝てなかったし
ベガスにいる間は
一日3、4時間程度の睡眠しかとってなかったしね。

目が覚めるともう外は暗くなっていた
俺とココアが寝ている間にタイチが
近くのマーケットでビールや果物を買ってきてくれた。
しばらく部屋でビールを呑んで過ごす。
俺達ビールばっか呑んでるな…
兎に角3人とも一発でこの町が好きになった
なんつうか時間の流れがゆっくりなんだ。
一時間が長い、オーシャンビーチの人達も平日なのに
皆のんびり過ごしている。
そして感動したのが交通マナー
物凄く譲り合う、
せかしたりしないし道を渡ろうと立ち止まっていると
必ず停まってくれる、
どーやら「先に待っている人を先に行かせる」のがルールみたい
みんながこんな運転をすればいいのになぁ~なんて
車の免許を持ってないくせに思ってしまう。
まぁそんなに急ぐ必要も無いこの土地だからなのかな…

そして夜のヒルクレストへ出てウロウロする。
結構遅い時間だったのでほとんどのお店が閉まっている
一通り一周して明日の夕方にはサンディエゴを出なきゃならない
タイチが「俺呑み行ってくるよ」と
「じゃあ俺も付き合うよ」と俺
ココアはまだ疲れがとれず宿へ

一件だけ明かりの点いているバーを発見
二人でカウンターの隅に座り
俺は取り合えずジャックダニエルのロックを頼んだ
タイチのは忘れた、
するとロックグラスになみなみと注がれてくるじゃないですか
値段も日本のライブハウスの一杯500円と変わらない
俺達はその量に感動し軽くテンションを上げ
バンドの事、アメリカの事などを肴に盛り上がっていた。
バーテンのオジサンもなんか優しそうだし
なんてイイ飲み屋なんだ。

もちろん他にお客さんも結構入ってて、皆地元なのか
常連さんなのか、
バーテンのオジサンなんかと仲良く喋ったりしている。

呑み始めてどの位経っただろうか、
俺達に一番近い所にいた
ちょっとイカツイ二人組が帰ろうとしていた。
バーテンと挨拶をしている
何気にその姿を見た。見た瞬間金縛り
「タイチ!!ちょっと見てくれ!」超小声の俺
タイチも一瞬息が詰まった感じを見せ、これまた超小声で

「ホ、ホークちゃん!!完全なるゲイバーだ!!」

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DATE: 2006/09/26(火)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#14ベガスからロスへ
ハンドルを握るのはココア、助手席に俺
後部座席ではタミー、タイチが仮眠をとる
タミーは5日の昼にはロスから日本に帰らなきゃならない
目指すはロス国際空港

夜のフリーウェイは車のライト以外の光がない
ただひたすら何十メートルか先に照らされる
アスファルトを頼りに走る続ける
うっすらと砂漠にできた山々が見える
「こんな所で一人置いてきぼりにされたらどうしようか…」
なんて事を考えてみる

途中車を停め「星でも見てみっか」とココア
タミーもタイチもまだ起きていたみたいで
皆で真っ暗な砂漠へ

この時見上げた夜空は強烈だった
息を呑むってこういう事かな
「星の天井だ」
さえぎる物の何一つ無いネバタの夜空を
星の川が永遠と流れていた。
俺こんな星空は生まれて初めて見たよ。

男4人でウットリしているのも気持ち悪いんで出発

ただひたすら続くフリーウェイ、睡魔が襲ってくる
睡魔退散と思い、ココアと俺は強引なトークで
これまた強引に大爆笑しつづけた。
おかげでタミーは全然寝れなかったみたいだ。
すまんタミー

そろそろロスに入る頃後ろと前でチェンジ
ロスと言ってもこれまた馬鹿でかい、空港まではまだ大分ある
俺はあっという間に寝てしまった…

なんだか騒がしいので目が覚めると
そこはロス市内のガソリンスタンドだった。
街はもうすでに騒がしく車は渋滞し完全に一日が始まっている。
ガソリンを入れている間スタンドで煙草を買う
もうヘッチャラだ、店のオバちゃんも「良いTATOOね」なんて
フィルのTATOOを褒めてくれる。
正直こんなちょっとしたことが嬉しく、
少しづつ勇気を与えてくれる。

そして多少迷いながらもほぼ予定時間にLAX到着。
ここでタミーともお別れ、かなり体力を消耗しているようだが
無事空港に着いてほっとした様子だ。
「タミーお疲れ様、またリハで」と別れの挨拶をし、
俺達はまたサムライモービルへ乗り込む

次にやる事はホテルの予約だ
残る三人も帰る日がバラバラ、
帰る前日にはロスに居たほうがいいだろうという事になり
その宿を探しに

最初に行ったホテルは結構豪華で宿代もちと高かった。
だけどビシッときめたホテルマン達が、
またまたフィルのTATOOを褒めてくれる。
「写真撮っていいかい?」
「どーぞどーぞ」
ここで、「他にもっと安いホテルはないですか?」と
日本じゃ怒られそうな事を聞いてみる、するとホテルマンは
なんと客の振りをしてもっと安いホテルに電話をしてくれた。
「あそこなら空いているよ」と地図まで書いて渡してくれた。

フィル、どーやらお前のTATOOには
目に見えない力が入ってるようだな。
おかげで助かるよ。

そして無事宿を確保、ここから5号線に飛び乗り
さらに南下して行く。
街並みもどんどん静かになって行く
3人ともまた新たな旅の始まりに胸を躍らせ
ちょっとした「自由」を感じている。

途中ローカルなメキシカン料理の店で腹ごしらえ
メキシコビールで乾杯!
ここのウェイトレスさんが凄く太っているんだけど
パツパツのミニスカートで笑顔が最高にキュート
「やっぱり性格ですな~」
「そうですな」
腹もいっぱいになり、最高にキュートな笑顔に見送られ出発

目指すはカリフォルニア州最南端の都市
「サンディエゴ」
カリフォルニアの空はどこまでも青いぜ
風が気持ちいいぜ
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DATE: 2006/09/25(月)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#13ベガス最後の夜
夕暮れに染まるレッドロックは
こんな俺達にもパワーをくれた。
俺は別にそういう趣味はないけど
山には山の神、海には海の神がいるとか
そういう考え方は好きだし、いていいと思う。
また必ず来ようと強く思いました。

SAHARAに戻りココアが是非見ようと言っていた
コースターズ、プラターズ、ドリフターズ豪華3組のショウ
初めて見る本物のドゥーワップ、
これがまたカッコイイったらない
そしてプロとしての振る舞いは紳士的で素敵だった
また俺達はロックンロールの歴史に触れたのでした。

そしてベガス最後の晩餐をしようと
タケシ、アンソニー&カオリ、マキちゃん、
サムライでロビーに集合。
肉でも食うかと言うと
肉にうるさいアンソニーとタケシが一生懸命店をリサーチ
してくれる
そして「HARD ROCK CAFE」へ
俺とココアは肉よりビール
肉大好きタミー、食べるの大好きタイチはステーキ
やはり量がハンパじゃない、ココアの皿には付け合せの
ブロッコリーが山になっている
俺の皿のマッシュポテトは東京ドームみたいだ
こっちに住んだら確実に太るね
マキちゃんのスパゲティも凄い量で
もちろん女の子が食べきれる量じゃない
でも大丈夫、心配後無用しっかりタイチがやっつけてくれます。
さすがサムライの料理長
タイチのおかげで俺達はどこでも
料理を頼みすぎたなんて事は無い
皆でワイワイ呑んで食べて
ベガスでの最後の晩餐も終わっていく

そしてまたもやココア[Stratosphere Tower]へ行こう…
そうヤツは俺とタミーが乗り残した絶叫マシン
「Big Shot」に乗ろうと言うのである
「冗談じゃねぇ!」とは思わなかった。最後にもう一度
ベガスの夜景を拝むのも良いだろうと思った。

[Stratosphere Tower]から見るベガスの夜景は
物凄く派手だけどその時はとても静かに見えた…
光の絨毯は魔法の絨毯だ、その周りにあるのは夜の砂漠だ…
はい、笑わないように!
まぁちっとはロマンチックにもなりますわ

そして「Big Shot」、コレはよかった!
まぁ結構怖いけど、屋上から
さらに何十メートルと一気に上昇、落下!ってなマシンで
落ちるときはケツが浮く、内臓も浮く
でもコレは単純に楽しいよ。タミーも楽しそうだったし
ココアが言うには
「ベガス制覇って感じ」
俺にはよく分からないけどね。

SAHARAに戻りここで皆ともお別れ

タケシ、お前は本当に紳士なヤツだ
最後までこんなワガママな俺達に付き合ってくれて有難う。
又俺達はお前にとても大切な事を教えてもらったと思う。
仕事決まったみたいだね、今度はテキサスか、
大変だと思うけどお互い頑張ろうーぜ
そしてまたレッドロックへ一緒に行こう。

アンソニー、お互いゆるい者同士、
なんか近い物を感じちゃったよ。
人と違うのは個性だよな。
そこんとこお前や皆に教えてもらったよ。
刺青は俺達の名刺だよな。又遊ぼうぜ

カオリ、あなたはカッコイイ女性だ
まったく英語も喋れないでアメリカに来たんだよね。
ホント凄いよ。その堂々とした姿に痺れちゃったよ。
あ、モヒカンも最高にいかしてたぜ!

マキちゃん、お互い協力し合いお互い良いライブができて
良かったね。一人でのステージ、堂々としてて立派でした。
また日本でもライブに遊びに行くんでそん時はヨロシク!

タクオ氏、社長には程よいスパイスを効かせてもらい
楽しませてもらいました。有難うございました。
レーベルの運営など大変だと思うけど頑張ってください!

最後のお別れをして俺達は早速出発の準備
又レンタカー屋で借りてきたサムライモービルに乗り込む
夜中の3時頃SAHARAを出る。
そしてフリーウェイ15に乗り南へ

フリーウェイから見えるラスベガスは夜中の3時だというのに
光輝き加速しエネルギーを放出し続ける
世界中からさまざまな人達がやって来て
この街で幸運を手に入れ、勝負に負け素っ裸にされる
そして俺もある意味「素っ裸にされちまったな」と思うのである
そして裸は気持ち良い

さらばラスベガス、この街で会えた皆に心から感謝する
中島らもがこんな事を言っていたのを思い出す
好きな町って言うのは町が好きなんじゃなくて
そこに好きな人が住んでいるからだ
まったくその通りだ。

サムライモービルはココアの運転で15号線を快調に南下していく
ライブは終了したが俺達の旅はまだ終わらない

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DATE: 2006/09/24(日)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#12ベガス4日目
9/4、10時過ぎになんとか起きる
まだまだ前日の酒が残っている…他の三人は寝ています。
シャワーを浴び、身支度、SAHARAを出てストリップ通りに。
今日も相変わらずの太陽光線、砂漠からの熱風
物凄い暑さだけど、こう一人で歩いていると
気持ちは盛り上がり、足取りも軽やかになる

そしてフィルの働くTATOOスタジオへ、
受付のネエチャンが可愛かった…

いやぁ久しぶりだったんで痛かったぁ~
最初は2時間で終わると言っていたんだけど
バッチリ4時間かかった、
まぁ2時間で終わるとは思ってなかったけど…
俺が彫っている間もけっこうオバちゃんオジサン、オネエチャン
達が30分で終わるようなワンポイントを入れに来てたな。
それに当たり前だけど衛生面もバッチリ

途中、休憩でフィルの弟子がコーラを買ってきてくれた
二人共パンクが好きみたいで、
フィルはラモーンズのTシャツを着ていた。

無事彫り終わって写真を撮る、
いつも思うのは、確かに刺青は痛い、
だけどただ無駄な痛さじゃない、
最後まで我慢すれば確実に彫られてるし必ず終わる。
長時間彫る方も大変なのだ。

そこは隣も別のTATOOスタジオになっていて
フィルは俺のことを隣の店まで連れ回し
他の彫り師達に自分が入れたTATOOを見せびらかし
自慢している。
普段はきっと30分程度のワンポイントばかりなんだろうか
他の彫り師達も皆褒めてくれる。俺も得意げになる
「延長した分の金はいらないぜ」とフィル
「ありがとう」
握手をしてお別れ
フィル本当に有難う。刺青も嬉しいけど
2日目に皆に会えて勇気をもらったよ。
また必ず行くからその時は一発頼むぜ。

ホテルに戻り皆と合流、
タケシのエスコートでサムライ、マキちゃん、タクオ氏で
スティーブお勧めの大自然スポット
「レッドロックキャニオン」へ
ここが凄かった!
断崖絶壁、赤い岩山の絶景!
刺青で大分体力を消耗していたので
岩の上で横になる。この時間が最高だった
完全に大地に抱かれてました。
タケシ有難う!

そしてベガス最後の夜をむかえるのです…。

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DATE: 2006/09/23(土)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#11ベガス3日目
フリーウェイを走りベガス郊外
ホテルSAHARAからタクシーでスティーブ低へ

住宅街とでも言うのか、幅の広い道路が真っ直ぐ伸びて
道の両側に平屋、これもズラーと先まで続く
日本の密集した住宅街と違い
すっきりした空間、どこにいても広い空が拝める
バックトゥザフューチャーでマーティーが住んでる所だ
と、俺は一人思ってました。

そしてスティーブ低、お母さん、お父さんが
迎えてくれた。
はい、まずプールあります。
畳一畳分程のテレビあります。
でもプールは普通にどこの家にもあるみたい

ソファに座ってビールを飲んでたら
いつの間にか寝てしまった…
だってこのソファ超気持ちいいんだもん…
どの位寝ていただろうか、目が覚めて隣を見ると
刺青だらけのごっついメン、
誰だお前は!ビックリすんじゃねぇーか!
でも「酒はあるか?」なんて聞いてくれて
敵意が無いことを確認。

俺が寝ちゃっている間にパーテーはすでに始まっていた。
つうかどこに誰がいるのかわからん!
だって家中どこへ行っても人がいるんだもん
こ、これがいわゆるホームパーテーってやつか!
リビングではタイチがスティーブの兄貴マーク達と
ブラックジャックで盛り上がっている。
ウロウロしてプールに行くと
ココア、タミー、マキちゃん、
ヨーヨーの達人トニーがいたので合流
トニーも日本語は話せない、だけどもうそんな事関係ない
タミーみたいな人を「クソ オヤジ!」って言うんだよって
教えたら、随分気にいったみたいで
「クソ オ・ヤ・ジ!」
を連発していた。トニー、お前はいいヤツだ。

その後リビングで集合、いやぁ笑った笑った笑いすぎて
涙がでたよ。
アルコールに犯され絶好調のタイチが暴走、
立派なクレイジーっぷりを発揮。
「スティーブ、FUCK以上の言葉ってないの?
FUCK程度じゃ俺を表現できないよ」タイチ
もう意味分からん、トニーと肩を組み飛ばしまくる。
放送禁止用語が飛び交う
みんな涙を流して笑う。人種なんて関係ない

そして楽しかったパーテーは終了。
スティーブは翌日日本に戻らなければならない

素敵なパーティーを有難うスティーブ、
本当に楽しかった
あんなに笑ったのは久しぶりだったよ。
また呼んでくれよ。
そしてトニー、デイブ、
会えて良かった。俺達はソウルブラザーだ。

そしてアンソニーとカオリさんにサハラまで送ってもらい
サムライ&マキちゃんでカジノへ
俺はもっぱら見学者、
もう疲れちゃって脳みそがフリーズ状態

ここでもタイチ君はぶっ飛ばしてました
ディーラー相手に超強気です。
あれ、なんかタイチの日記みたいになってるね

結局この日も寝たのは朝方でした。
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DATE: 2006/09/21(木)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#10ベガス3日目
女性二人のユニット、マイアミのライブも盛り上がっている。
俺達も全員バックステージに揃った。
この日ドラム、エレキギター、エレキベース
いわゆるロックの基本セッティングは俺達だけだ。

マイアミも歓声に送られライブ終了。
さぁ行きましょうか、
俺達「エイエイオー!」的な事はやったことないんだけど
この時もなかったな。

ここからは自分自身がライブをやっているので
上手く書けませんが、やった感想を書きます。
まぁ笑ってやってください、一日限りのヒーローですわ。

いつも通りローディーさんなどいない俺達は
セッティングをしにステージへ
いきなりお客さん達の大歓声、スゲービックリ
一曲目「ブラックトレイン」からラスト
「Sweet Soul Music]まで約40分
お客さんも俺達も踊った!
今まで数え切れないほど影響され、何度救われたか分からない
「アメリカンミュージック」を自分達なりに
ストレートにぶつけた。変化球はナシだ。
つうか元から無い。
黒人の女の子が踊ってる、俺達は凄く嬉しかった。
俺のメチャクチャな英語のMCに答えてくれる
「100万ボルト」でカップルが踊っているのが
俺には見えた。
この会場に来ている人達は日本のアニメや日本の音楽に
多少なりとも興味があって友好的だ。
ただ期待してくれるなら応えたい。
本当に色々あったがこんなに歓迎されるとは思ってもいなかった
つうかコレを書いている今も思い出すと目頭が熱くなる。

ココアは
これぞリードギターと言わんばかりに派手に決めていた。
タミーもいつもよりへヴィーに
タイチのドラムはタイチらしく小細工なし一発ドン!

兎に角今まで経験した事の無いステージだった。

楽屋へ戻り放心していると
スティーブに「早く下に行って!」と
言われるままにホールのロビーに行くと
お客さんたちが歓声で迎えてくれた。

それからは俺達、ヒグチマキコ、マイアミと
サインや写真撮影の嵐でした。

「またまた~」と笑ってくださいな。
こんな思いしたって罰はあたらないでしょ?

全てが終わり外へ出てやっと一服。
まだまだ強烈な太陽光線だったけど
すっかりアルコールの抜けた体には
それも気持ちよかった。

そしてこの日のイベントも終了。
ここでジョージとお別れする事になる。
ジョージ本当に有難う。痛めた腰の調子はどうだい?
二人のキュートな子供達にもありがとう。
また必ず行くから。

ホテルへ帰り、打ち上げをしにスティーブの家へ。
そう、これぞ良く映画やアメドラで見る
あのホームパーティーだ!
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DATE: 2006/09/20(水)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#9ベガス3日目
9/3の朝ジョージに起こされる
朝方まで呑んでいたのでバリバリの二日酔いだ
いつ寝たのかも憶えてない…でも完全に朝日は昇っていた。

リハまであまり時間がない、急いで支度をして
「キャッシュマンセンター」へ

そう、この日は今回の最大の目的でもあるアメリカでの初ライブ
「お前ら遊んでばっかじゃん」なんて思わないように

寝坊組の俺、ココア、マキちゃんをタケシが会場まで
送ってくれた。
ココアもかなりの二日酔いで今にもお口から何か出てきそうだ。
しかもこの日の気温は40度近かったんじゃないだろうか…

会場に着き楽屋へ、サムライ、ヒグチマキコ、マイアミと
それぞれ個室の楽屋が用意されていて、慣れない待遇に
なんだかソワソワしてしまう。
そして早速リハ、もちろんPAからスタッフ全員外国人
いや、あちらから見たら俺達だけが外国人か

アンプはメサブギー、見た目もメタルチックな感じで
まったくセッティングがわからん…すぐ鬼のように歪むんだ
まぁ仕方ねぇやと開き直りリハ。
曲中にクリームヴァージョンの[I'm so Glad]のコーラスを
入れてみたら、スタッフさん達が喜んでくれた
「お前らロックンロールバンドだな!」
なんて言ってもらい少しづついつもの調子を取り戻していった

無事リハ終了、会場内は楽屋も禁煙、外に出ると
相変わらずの太陽光線、まだまだ二日酔いの俺とココアには
きついぜ、内臓に直接放水してもらい
綺麗にアルコールを洗い流してもらいたい程だ。

ライブ会場とANIME VEGAS会場の間にもう一つホールがあって
なんとそこでは[GUN SHOW]が開催されていた。
ホールの外の注意書きには銃などの危険物は持ち込むな
とでかでかと書かれている
「持ち込んでるやん!」とマキちゃん
GUN SHOWに来たごっついカウボーイ達の前を
コスプレイヤー達が歩いてる、
俺、ココアも二日酔いの頭では理解不能だった…

そして開演
会場に入るとスティーブがMCで会場を盛り上げていた。
トップバッター、ヒグチマキコがアコギを抱え登場
会場はでかいホール、こんな所で、しかもお客は皆
外国人さん、一人で唄うってどんな気持ちだろうと思いながら
見ていた。
そしてちょっと今までの事を思い返したり

最初は半信半疑だったアメリカ行き
日常のトラブル、それぞれの生活、
決して長いとは言えないが今のメンバーで約4年目の
サムライ、バンドでのチャレンジ
まぁそれなりに色々なことがあった。
「本当に来れたんだなぁ…」

会場では日本から来た一人のシンガーに暖かい拍手
「かわいい~!」「大好きだよ~!」なんて
かたことの日本語での声援も聞こえる。

まだまだおセンチ入るには早すぎる
俺達の出番も近い、

二番手のマイアミのステージが始まった。
楽屋に引っ込み、いつもの準備
もう日本だとかアメリカだとか正直どーでも良くなってきた
やることはいつもと一緒、
スティーブが俺達を呼びにくる
階段を下りてバックステージへ
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DATE: 2006/09/19(火)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#8ベガス2日目
全員頭や首、体中TATOOだらけ
一人のメキシコ系っぽい男が
すごい勢いで何か言ってくる
一瞬逃げるしかないと思ったけど、固まってしまった。

ファイトだけは絶対しちゃ駄目だと聞いていたし
こんな奴らに勝てる訳がない
と、脳みそフル回転させ考えた…

だがそのメキシカンは俺の刺青を指差している

そう実は彼ら全員彫り師だった
日本の和彫りを入れたジャパニーズが歩いていたんで
話しかけてきたんだ。
彼らは俺をタトゥースタジオの中に案内してくれた
彫り師達が俺の刺青を見て何か真剣に話している
きっと技術的な事だと思う。

スキンヘッドにガッツリタトゥーを入れた彫り師の腕に
前から気になっていたデザインが彫られていた。
気になりそれを見せてもらっていると
さっきのメキシコ系のヤツが
「お前コレ入れたいのか?」
「入れたい」
「それならあいつが彫れる」
フィルって白人の彫り師が色々なデザインを見せてくれて
明後日の昼に約束し握手をしてスタジオを出た。

ホテルへ戻らなきゃとまた一人で歩いていると
今さっきの出来事がよみがえってくる

「俺、さっき話してたよな…?」
この出来事が完全に俺のスイッチを切り替えてくれた
外人と接することに完全にビビッていたし
これから先が凄く不安だった…
だからフィル達には今でも本当に感謝している
あの時奴らが俺を呼び止めてくれなかったら…
心からありがとう。
一人部屋に戻った俺はかなり興奮していた
途中で買ってきたビール
(これも先の出来事がなかったら
一人で酒屋なんか入れなかっただろう)
を呑んで自分に乾杯!
ここから俺はガンガン盛り返していく
何もビビる必要はない、自分次第だ!

その日の夜はジョージ達が俺達とマキちゃんを
「モンテカルロ」へ連れて行ってくれた。
ここでたらふくビールを呑む、呑む、呑む!
だって地ビールが1mほどの筒に入ってやってくる
その筒はサーバーになっていて
自分で注いで呑むんだ。
さっきの出来事のお陰で強気の俺は
カメラマンのデイブと呑む呑む呑む!
デイブも日本語は話せない、俺も話せない、それでも通じ合える
「良い音楽に国境は無い!」
二人で「の~ぼ~だぁ~!」と叫び一時間位語り合った。

タミーもココアもマキちゃんも皆楽しそうだ。
タイチは一人カジノへ、しかも勝っているらしい

モンテカルロを出てジョージ達が連れて行ってくれたのは
超巨大ホテル「New York New York」
ホテル内に入るとそこは一つの街だ
カジノ、バー、ライブ
夜中の1時になろうとしているのに
人で溢れている、「なんだここは」
そしてアイリッシュバーへ、
美味しい酒にアイリッシュバンドのライブ
フィドルの音色がアイリッシュ独特の香りを振りまき
皆自然に踊りだす。
モヒカンのパンクスもオバちゃんも手を取り合い
ステップを踏む、NO BORDERだ。
あまりにハッピーな空間に心も顔もゆるくなってしまう。

ここでココアは他民族が生きる国アメリカに触れ
貴重な体験をする。
まぁ俺は詳しく書けないのでスルー

こうしてベガス2日目の濃い一日は終わって行くのである。

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DATE: 2006/09/18(月)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#7ベガス2日目
ココアとタイチは大変楽しそうだ。
幼馴染パワーだ。ふざけんな、何がそんなに楽しいんだ
はしゃぐなカッペども…

次なるマシンは
簡単に言うと、
短いジェットコースターにのる、
レールを空に向かって上っていく
上がりきった所で勢いよく落下
コースターの半分は屋上の外へ飛び出す。
以上の動作を何度か繰り返す。

並んだ順番で先にココア&タイチが乗ることに
「ワー!」「ウォー!アッハッハ~!」
凄いはしゃぎっぷりだね二人共馬鹿だねまったく

そして俺達、
並んだ順番で一番前のシートに座ることになってしまった…
この時俺とタミーお互い無言、一言も喋らず
お互い何度も落下防止のバーをチェック
そして作動…

いやぁ怖くて涙が出たのって何年振りだったろう…

終わってからもずっと心臓のドキドキは止まらなかった
タミヤさんさっきはごめんね…って、おい!タミー!
見ると完全に真っ白の灰になったタミー

よくジェットコースターとか写真撮ってくれますよね
その写真をココアがプレゼントしてくれたんだけど
二人共ギュッと目を閉じてます。俺達ってベイビーちゃん ウフ

そしてお次は翌日のライブ会場
「キャッシュマンセンター」へ行くことに
すでに前日から「ANIME VEGAS」は開催されている
「キャッシュマンセンター」は幕張メッセやビッグサイトを
少し小さくしたような所

会場に着くといるいる、コスプレイヤーさん達
日本でも俺は生で見たことがほとんどないので
見ているだけでも楽しかった。
でも人気があるのは最近のアニメみたいで
俺が分かったのはセーラームーン、ドラゴンボール、
スタジオジブリ系のコスプレ位、
兎に角、普段まったく絡むことの無いジャンルなので
俺達はしばらく固まってしまった。
でもしっかりエロネタ系のブースもあり思わず
覗いてしまう…健全健全

「YesJapan Corporation」のブースでは俺達、マキちゃん
日本のインディバンドの音源も販売されていた。

一通り回り
「YesJapan Corporation」のインターネット番組
「Japansese Topics MANIA」のスペシャル板が行われている
2階の会場へ
司会のジョージが英語に訳しにくい日本語
「悪かった」などブラックジョークをふまえ
会場を沸かしていた。
そして共演のマキちゃんとも合流
ここでマキちゃん弾き語り、会場の暖かい拍手
俺達も呼ばれ自己紹介、
日本の和彫りを見せてくれと言われ
裸にされる、そして写真攻撃、恥ずかしいわ…

この日のイベントも終了し
ジョージがホテルまで送ってくれることに

途中ココアが[Stratosphere Tower]で下ろしてくれと
実はタイチとココア、一つだけ乗り残したマシン
「ビックショット」に挑戦しに行くんだと…
アホな奴らだ
タミーもタワー内にある
ロックTなどを売っているショップへ行くと言うので
全員[Stratosphere Tower]で下りる

俺はちょっとフラフラしようと思い
メインストリートのストリップをテクテク

夜のベガスはさらに激しく派手に加速していく
現実離れした街並み、張りぼての街だ

しばらく歩いていると
後ろから「ヘイメン!」
あっと言うまに4、5人の男達に囲まれる
「ヤバイ!」
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DATE: 2006/09/17(日)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#6ベガス2日目
2日目10時頃起床、二日酔いだ…頭いてぇ~
「おはよう!」とタイチ君
「いやぁ今マック行ってきたよ~美味しそうな
タイ料理屋もあったよぉ~!」「…」

とりあえずサムライモービルを返しにいくかと
レンタカー屋「ダラー」へ行くことに
ココア、タミーはまだ寝てる
ホテルの外に出ると物凄い熱風、凄まじい暑さだ
だけど湿度がほとんどないせいかまったく不快感はない
直線的な暑さ、ただ焼き尽くす太陽光線。

ダラーにて車を返す、ご苦労様&ありがとうモービル君
さてホテルまでどうやって戻るかと思っていた所
タイチがダラーの人に聞いてくれてホテルまで
送ってくれることに
俺は相変わらずイングリッシュ恐怖症でビビッていた

車内でふと気になりタイチに
「昨日のこと覚えてる?」
「昨日?俺またやっちゃってた?」
まったく憶えてないそうな、
その陽気な顔に目眩をおぼえながら
「JB見たのは憶えてるよな?」
「いやぁ最高だったねぇ~」
よかったぁ~もしJBまで忘れてたらどうしようかと思ったよ…

部屋に戻ると他の二人ともシャワーを浴び準備OK
タイチの言っていたタイ料理屋へ行く
タイビールでとりあえず乾杯、
いやぁここのグリーンカレー目茶苦茶うまかった!
俺大好きなんだよねグリーンカレー、一週間位平気でいけるよ。

満腹になった所で、ベガスに来る前からココアが
絶対行くといっていた300m級のタワー[Stratosphere Tower] へ
目的はこのタワーの屋上にある3つの絶叫マシンだ。
タワーに入りとりあえず
2つのマシンだけ乗れるチケットを購入。

て言うか、さっきからタミーが一言も喋らない
実はこのオッサンこういった乗り物はまったくだめなんだと、
そこは我等がキャプテンココア
俺達はたった4人きりのロックバンドだ
同じ音楽や同じ飯、日々の喜びも辛い事も
分け合い協力していかなければならない
だからこの恐怖も俺達は平等に分け合ってこそバンドなんだよ
タミヤさん

とは言っても無言でうつむくタミーに大爆笑!
いやぁ皆さんに見せたかったですよあの顔、
タワーの最上階へ昇る、そこは360度の絶景
ど派手な都市と永遠と続くネバタの砂漠

絶景を腹いっぱい味わい、さらに屋上へ
最初に乗る事になったマシンは簡単に言うと
椅子に座る、屋上の柵が下りて、
椅子ごとタワーの外に飛び出て宙ぶらり、そして回転、

「お前ら行ってきな、おじさんはココで荷物見ててあげるから」
「ジジィ何ビビッてんだよ!シャベェなぁ早くしろよ!」
往生際の悪いタミーに俺達も暴言吐きまくりだ

俺とココア、タイチとオッサンで座りいざ出陣
柵が下りてタワーの外へ、
足下には米粒大の車や人、オッサンを除く俺達は
両手を高々と上げ「ビバラスベガスぅ~!」
マシンはゆっくり回転しはじめる

確か途中まで俺大爆笑してたんだけど
回ってる最中に下見たんだよね、
そしたらさぁ、すんげー怖くなっちゃってさぁ
ホントに怖くなっちゃって兎に角早く終わってくれって
ちょっと泣きそうになったもん
「俺全然平気だからこういうの、むしろ好き?って感じ」
なんてほざいてた自分に、
「お前自分のこと何にも分かってなかったねユダちゃん」
はい何にも分かってなかったです。ボクが悪いんです
だから早く止めてください、

無事終了、この辺から俺も無言になってた。
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DATE: 2006/09/16(土)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#5ベガス初夜
俺達が目指したのは「マンダレイベイ」の中にある
「ハウス オブ ブルース」
マンダレイが見えてきたが渋滞してしまって
中々近づけない、そこで俺とタイチは車を降りてダッシュ!
途中車内から外人が「マンガ~!」と叫んできたが
よく分からないのでスルー
マンダレイベイの豪華な玄関を入り
カジノを抜けてハウス オブ ブルースへ
タイチが何とか英語で当日券はあるか?
などと聞いて無事4人分のチケットを購入
そしてタイチは他の二人を迎えに
俺は一人チケットを握り締めて待っていると

また外人が話しかけてくる、
お前の帽子いいなぁみたいな事を言ってるんだなと
勝手に解釈して「せ、せんきゅぅ~」

しばらくするとココアとタミーが小走りにやってきた
セキュリティーにIDを見せボディチェックを受ける
いざ店内へ

中は東京青山にあるブルーノートのステージを高くして
オールスタンディングにした感じだ。
何とか間に合った、ビールを呑んで少し落ち着く
すると今度はちょっとロックな感じのネェちゃんが
話しかけてくる、嬉しいけど俺話せないんだよぉ~

二杯目のビールを呑み終わる頃照明が消えた!
俺とタミーは迷わず一段下のフロアへ皆でけぇよ!
大歓声の中MCが客を盛り上げる、

そして来た!本物だ!キングオブソウル!
ジェイムスブラウンだ!

正直その瞬間は頭の中が真っ白になって何がどーだったか
ハッキリと憶えてないんだけど
もう今まで見たことのない完璧なショーだった
カッコイイよやられたよ、
どうやったらこんな事ができるんだろう
踊ったよ、踊ったね近くにいたオバちゃんも
踊れ!なんてやってくるし気がついたら周りは俺以外皆外人
当たり前だけど不思議なもんだよ
最高に密度の濃い2時間だった
本当に素晴らしかった。

と、いきなり俺達4人はベガス到着2時間で
本物のミュージックに完全KOされたわけだ
ココアなんかと「すごかったなぁ~」なんて
話していると、JB&アルコールにやられまともに歩けない
タイチを発見、今まで泥酔いのタイチは何度も遭遇しているが
この時は凄かった~超一級の酔っ払いだよ。怪物だ
彼の名誉のためにもここではあまり詳しく書くのは止めておこう
まぁ緊張の糸が切れちまったんだなぁ~きっと。

ハウスオブブルースを出た俺達は何とかタイチを車に乗せ
ジョージとスティーブがホテルに来るというので
食事をすることに

なんとかタイチを部屋に運び
ロビーでジョージ達と合流レストランへ

ジョージとスティーブは日本語ぺらぺらだ
そして現地スタッフのタケシは英語ぺらぺらだ
ベガスでの四日間タケシに俺達は大変お世話になることになる
マキちゃんはよほど疲れてたみたいで部屋で寝ているみたいだ。
そしてマキちゃん所属のピープルレコーズの社長タクオ氏

スティーブにメニューを選んでもらう
「このハンバーガーすっごく美味しいよ!」
来たのは超ビックサイズのハンバーガーしっかり3人分
絶対全部食べてやろうと思ったけど無理でした…
でも本当に美味しかったよスティーブ

小一時間ほど呑んで食べて、
明後日のライブはバッチリ決めるからヨロシク!
とお別れ、ジョージ達に会って少しほっとする
これから何日間はこのチームで力をあわせやっていくんだと

そして俺、ココア、タミーは部屋に戻って
ワインでも飲もうかと、
隣の部屋からはタイチの呪文のような寝言が聞こえてくる
しんみりと色々と話していると
ココアちゃん酔ってきました。
思うがままに話し続ける、俺はよく
ココアの繰状態と呼んでいるんだけど
しまいにはベッドにぴょんと横になって
「~で~が~って事だから、~でしょう?」
俺とタミーは一生懸命答えようとしてるんだけど
応答なし瞬間寝てます。
もう朝になっちゃうよ、俺達も寝よう、と
ベガス一日目は終わっていったのである。
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DATE: 2006/09/15(金)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#4
フリーウェイをしばらく走るとだんだんと
景色が変わっていく、砂漠のずっと先に見えるのは地平線だけ
でかい山々の上にはどこまでも青い空、現実とは思えない景色
まるで絵画みたいだ。
「なんだこれ!」と何度となく車内大爆笑。

途中全員腹も減ってきたのでどこだか忘れたけど
フリーウェイをおりてタコスのファーストフードへ

メニューを指差してなんとか注文はできたけど
店員が何か言ってくる、焦った、本当に焦った
ぜんっぜんわからない!
タミーに助けてもらい何とか買うことができたけど
日本を出る時の不安感がしっかりと形になって
今頃になって押しよせてきた…
「そうだよなぁ、俺全然英語喋れないんだ…どうしよう…
こんなんでこの先やっていけるのかぁ…」と今さらだけど
かなりナーバスになってしまった…

しばらくして運転をココアからタイチへチェンジ
さすがに長時間のフライトで皆疲れがでてくる
ココアとタミーは後部座席で仮眠

しかし永遠と続く一本道、砂漠の中にぽつんと一軒のスタンド
ボロボロになった何かの看板、
車検が無いせいかポンコツのアメ車をぶっ飛ばすオッサン
トランスホーマーに出てくるコンボイ、デカ!
砂漠に見えるでっかい焦げた跡のような黒い模様は雲の影
カーラジオからはカントリーミュージック、
スチールギターの音色がきれいだ。
それぞれの期待と不安を乗せて着実にサムライモービルは
ベガスへと進んでいる。

さすがに限界のきたタイチに代わりオオトリのタミーにチェンジ
ベガスまでもう一息だ、頼むぜタミヤポリス!
と、俺も限界がきて寝てしまった…

どの位寝ていただろうタミーの「ベガスだ!」で飛び起きた
もうそこは砂漠の中の都市ラスベガス、ビバ!ラスベガス!
やったぁ!

フリーウェイをおりてメインストリートのザ・ストリップへ
自由の女神、ジェットコースター、スフィンクス
ピラミッド、全開のネオン、もう訳がわからん
そして地球の歩き方の地図を頼りに
今回ANIME VEGASが用意してくれたSAHARA HOTELを目指す。

19:00頃無事ホテルへチェックイン、
いったい日本から何時間かかったんだろ、
このままベッドに横になったらどんだけ気持ちいいだろうか
しかしここからがサムライ式、皆10分程度で支度を終え
「行こうか」とまたサムライモービルに乗り込む
ラスベガス初夜俺達が向かった先にはキングがまっていた。

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DATE: 2006/09/14(木)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#3
約10時間のフライト、途中外の景色に
俺達4人「わぁ…」と言葉を失う
多分大西洋のはるか上空、
多分太陽が昇りはじめた頃
まだ暗い雲のじゅうたんの上に
物凄く濃いオレンジに青や紫のグラデーション
ザ・バンドの「ステージフライト」のジャケみたいで
凄く感動した。

朝の多分9時か10時頃
無事ロスのインターナショナルエアポート(LAX)に到着。
ここでも俺はドキドキだ
入国審査、何か聞かれたら「さいとしぃ~ん」て
答えばいいんだろ!決してバンドで演奏しに来たなんて
言わないようにしなきゃ、
と言うのも要はお金儲け物を売ったり、そういった目的
があると入国できなかったり、その場でハイサヨナラってな
ことになってしまうからだ。

俺がうけた審査官は黒人のB.Bキングそっくりな人だった。
かなり緊張したが3分ほどであっけなくOK!やったぁ!

ココアもタミーも難なくクリア心配だったココアのギターも
無事到着していた。
だけど何か足りない、
あ、タイチがいない!どこを探してもいない、
荷物もスネアもない!
確かにあいつが黒人のオバサンに審査を受けていたのを
俺もココアもタミーも見ている、
ひょっとして連れて行かれたか?
確かに怪しいもん、やつ、俺だったら止めるね。

兎に角どこを探してもいない、このままじゃ
余計に怪しまれるので先へ進もうと決断。

不安を抱え外に出ると銀色の帽子にスーツケースを持った
オッサンが「遅かったね」と一言
ギュッと握り締めた俺達3人の拳は
今にも暴れだしそうだった…

兎に角無事ロスに到着。ここから送迎バスでレンタカー屋へ
日本を出る前にタイチが事前に予約していたので
少し大きめの赤いバンを借りる
この車が俺達をロスからベガスまではこんでくれる
サムライモービルだ。
荷物を乗せいざ出発。ドライバーはもちろんココアだ
やってくれました、ココアちゃんレンタカー屋を出た瞬間
加速、ロスのダウンタウンをぶっ飛ばしてます。

少し迷いながらもベガス行きのフリーウェイルート15へ出て
北上していく
4人とも今アメリカのフリーウェイを走っているという
現実に軽い興奮を味わっている、一人が意味も無く笑えば
全員笑う「なんだこれアッハッハァ~」
さぁいざベガスへ!
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DATE: 2006/09/13(水)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#2
9/1テン君に別れを告げ成田空港へ
やっぱり雨、サムライで何かするときは
高確率で毎度雨なのでまったく気にならん
前日は無茶苦茶緊張して寝れなかった…
あんなに緊張したのは何年ぶりだろ
緊張と言うよりすげー不安で「本当に入国できるのか?」
「何か重要な物を忘れてないだろうか?」
でも何人かの友人達から頑張ってこいメールをもらい
「絶対大丈夫!俺!」と
家にあるウイスキーや焼酎を無理やり流し込んで
アルコールパワーでやっと寝れた。

成田でJRから京成に乗り換え空港へ、
ここでまず切符をなくす。
ん~さい先わりぃぜ~
見送りに来た母M子(58)と空港で寿司&蕎麦を食べた。
あまり美味しくなかった。
M子は俺に
「大丈夫なのあんた?どーすんのホモなんかに
ひっかかっちゃったら、売られちゃって戻ってこれないんじゃな
いの?」
まじめに返すのも馬鹿馬鹿しいので
「それもいいかもね」と俺

12:30頃ココア、タミーと合流、
ここでM子、ココアのドレッドを見て
「あら、もっと派手にしなきゃあ、ちょっと地味だわ」
「ですよねぇ~」ココア

少し遅れてタイチ到着、早速手続きをしにと思ったら
タイチが「ホークちゃん上着ある?」と
「なんで?」
「刺青が見えると向こうで入国できないかもしれないから」
速攻トイレでロンT&ジャージに着替える

今回俺は両手がふさがるのが嫌だったので
The Shoutsのリョウスケに少し頑丈にできたギグバッグ
を借りてきた。
おかげでバッチリ機内に持ち込めた。

出国審査も無事終え煙草を2本吸い機内へ
今回一緒にANIME VEGASに出演することになった
シンガーヒグチ マキコことマキちゃんも同じ飛行機に
乗っているみたいだ。
最後部のシートに4人一列に座りベルトを締め
ジャンボジェット機が滑走路を加速していく、
機体がググッと浮き離陸
さぁスタートだ。
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DATE: 2006/09/12(火)   CATEGORY: 未分類
教えてくださ~い
すみません、ベガスに着いた日に携帯をミネラルウォーターに
つけてしまい、携帯ぶっ壊れました…
帰ってくるまでは「かんけぇねぇーやい、へっちゃらへっちゃら」と思ってたけど、全メモリー吹っ飛んでしまい
只今大変なことになってます…
なのでお願いします。
みんな!連絡くれ~!
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DATE: 2006/09/11(月)   CATEGORY: 未分類
国境を越えて#1
タミー、タイチに続き今日無事帰ってきました。
後はサンディエゴのダウンタウンで別れたココアが
無事帰ってくれば無事バンドでの渡米は終了です。

書きたいこと話したいことは手や口が
いくつあっても足りません…

一つだけ思ったのは
「自分次第でなんだってやれる!どこだって行ける!」

ジョージ&スティーブ、タケシ、マキちゃん、デイブ、
Yes JAPAN全てのスタッフ
アンソニー&カオリ、マーク&スコット、トニー
タクオさん、ANIME VEGAS、
本当に有難う。これからもヨロシク!

とりあえず寝ます。
これからゆっくり色々と書いていきますんで
興味のある方ヨロシクです。
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