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DATE: 2007/04/17(火)   CATEGORY: 未分類
奇跡のスワンプロック
20070417201055
満員の渋谷クアトロに入る、
ビールを頼み、会場内を歩いていると、
ロックな先輩、ランブリングスの金さん、
チョコドロのコウさんに会う。
3人とも静かにドキドキしている。
他にも柴山さんや三宅さん、
ムーンライダース、田島貴男
などなど沢山のミュージシャン達の顔も見える、
この顔ぶれからトニージョーを知らない人でも、
トニージョーがどんな位置にいるかは想像できるはず。

会場からの歓声と拍手とともに現れたのは、
トムス・キャビン代表の麻田 浩氏、
「26年前の来日の時に観てた方はいらっしゃいますか?」
などと、ファンの気持ちを考えた、とても素敵なMだった。

そしてテンガロンハットを被りサングラスをかけ、
ストラトを肩にかけたトニージョーがゆっくりと現れた。
拍手と歓声、皆がどれだけ待ちこがれていたか、
どれだけこの男の声をギターをワウを聞きたがっていたか、
そんな愛に包まれた拍手の中、
ゆっくりとブルースが鳴りはじめた。
こっからは上手く表現できません、
「雨のジョージア」で泣きましたよ。
今まで観たどのライブとも違う、あんなに男らしく、かっこいいステージは初めてでした。
お客さんも皆、演奏中は真剣で曲が終われば盛大な拍手、
トニージョーホワイトと言う男に対しての愛情のみが空間を埋め尽していました。

男に生まれた事を神様に感謝します。
柴山さんもいつもの菊ではなく「良かったなぁ!」と純粋なロック少年の顔になっていた。

実はこの日、
俺は早くにクアトロへ行き当日券を購入、
レコード屋などを回り、
開演20分前になった頃、会場入りしようとチケットを出そうと思ったら、
無い、チケットが無い、
全ポケットを引っくり返しても無い、
雨の中、傘をさすのも忘れ、
センター街へ出た。
口はへの字に曲がり今にも泣き出してしまいそうだった(マジで)
確かハチ公口のガードを越えた辺りで電話をかけてた、その時に落としたんじゃないか…
半分以上諦めてました。
渋谷の人混みの中、しかも雨、あんな紙切れが見つかるわけないよ。と…

ガードをくぐり思い当たる場所に行っても無い、あるのはレシートやなんかが雨でぐちゃぐちゃになったゴミだけ、
信号を渡り本格的に泣いちまいそうになった時、
雨に濡れた路上の上に二つに折れたチケットが、
誰にも踏まれずに濡れていたよ!
拾いあげ、そっと広げると間違いなくトニージョーホワイトと書かれている、
急がなきゃ始まってしまう。
さっきとは逆の意味で泣きそうになった…
切れないように、そっとチケットを持ってセンター街を早足で抜け、クアトロへ向かいました。

雨のジョージアはどしゃ降りなんだ、
しとしと寂しく降る雨じゃない、
トタン屋根を打ちつける、
悲しみさえ流してしまう程、強烈な雨なんだ。
トニー・ジョー・ホワイト、ジェシ・エド・デイヴィス、マークベノ、ロジャー・ティリソン、ブリティッシュスワンプ、アーニー・グラハム、マッスルショールズ…etc
アメリカ南部、スワンプロックへの旅はまだまだ終わらなそうです。
終りはなさそうです。
ありがとうトニージョー汚れた渋谷の街で自分らしく生きる、一つの生きざまを見ました。
何よりもハイリスク覚悟でこの来日を実現してくれた
トムス・キャビンに感謝します。
これぞ男の仕事ぞ!
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