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DATE: 2008/11/27(木)   CATEGORY: 未分類
オムツにはまだ遠い
20081127130232
空が低く風は冷たい、昔は好きだった冬も歳を重ねる度に「あ~しんどい」に変わってくる。
また寒さは人を心細く、不安にさせたりするモノで、
一種の連続性や、鉄よりも固い意志も、何かの拍子に「ポキッ」と折れてしまうのではないかと、これまたやや暗い思考型へシフトチェンジしかねないわけで、我が家の黒猫テン君も近付いては離れ、あくびひとつ暖房器具の上なわけですよ。

と低い出だしになったけど、そんな夜はギターを弾くのは止めて、潔くいつもの店のいつものカウンターへ

酒を飲み、酔っぱらうとお漏らしをしてしまう方も多いみたいで、自分も過去、現在とそういった方を見たことも少なくない、
とくに飲んでいる席でやっちまうってのは、他のお客さんも店の人間もたまったもんじゃない
まぁそのうちここの客もみんな歳をとって、要オムツ装着にしてオムツバーにすればと、マスターと話していた。

歳をとった俺は杖をつき、いつもの用に線路を越えていつもの店へ入る。
ダン・ペンの「エンド・オブ・ザ・ストリート」辺りが流れる店内、カウンターには見慣れた顔の常連さん達がおでんや板わさなんぞを肴に一杯やっている。

が、客は皆下半身オムツのみ装着。
「いらっしゃい、冷えるねぇ」
「大分冷えてきましたねぇ、今日はどうしようかなぁ~、多い日でも大丈夫かな~いや、やっぱり夜用ロングひとつ、あと黒角水割りで」

「はい、夜用ロングね。つうことはユダさん明日は休みだね?」

なんてどうにもならない会話をして
「つうかその歳までおりゃあ生きてねぇよ」
と64歳になるマスターの一言で下げたのである。

少し柔らかくなった心で家に戻ると、テン君はさっきとは違い、甘え、側を離れない、他のお客さんと交換したショートホープの煙を吐きながら
「とりあえずまだオムツは必要無さそうだよテン君」

と布団へ潜ったのであります。
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