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DATE: 2009/04/15(水)   CATEGORY: 未分類
ROLLING ON THE ROAD
20090415130313
4月10日「どうか最後まで無事に!」とガキの頃から何度も立った成田山の本堂で花田さん、タイチとお参りして始まった流れ房総。
三日間天気に恵まれ本当に雨が降らなくてよかった。
オレ以外の二人は晴れ男なのかな。
表参道をバックに唄う花田さんを見てたらなんだか不思議な気持ちになったな。今じゃ小綺麗な参道も自分が子供の頃はもっと狭苦しくて古い旅館があったりでオシャレな建物なんか無かった。外人さんは昔から沢山いたけどね。多少町並みは変わったけどガキの自分が育った町で花田さんと唄うことができたのは色んな意味で大きい。
成田をあとに初日の宿である大熊邸へ行き、セクシーキャットなギタリストみゆき嬢の手料理を肴に打ち上げる。しかしいつもはクールガイな大熊アニキがピュアなロック少年の顔に戻り、アツい思いが溢れ出している。そんな姿を見るのも嬉しいし酒が進む。夜中までゲラゲラと呑んで、花田さんが寝てからもオレと大熊さん達は朝方まで呑んでいた。ちなみに花田さんは寝室に置いてあった日本人形がとても怖かったらしい。
翌朝起きて窓の外を見ると大熊さんがタープを組み立てている。青空の下、遅い朝食をとり自然に囲まれのんびりしているとタイチが到着。スタジオに入り何本かギターを弾き比べながらセッションして旭に向かった。
旭ガンボに到着すると、いつもは元気にイケイケな銚子&鹿島のトッポイ皆さんが緊張した面持ちでいつもより妙に静かだったのがおかしくて(すみません!)でもそれが素直でいい空気だった。この日のボス、シュウさんのバンドTHE 流星GUNは今回で一度活動を停止するとのことで、初期衝動を呼び起こすバンドサウンドはオレにとって新鮮で刺激的だったから早く活動を再開してほしいと思っている。海の近くの民宿に宿泊して、花田さんは「民宿行ったら枕投げやるけ」と言っていたけど「オレ達投げられないっすよ…」と言うとアハハと笑っていた。ヒドい話だけど、みんなで勝手に民宿のオバサンを幽霊に仕立て上げ、実際少し不気味だったんだけど、この日オレ達を色々とお世話してくれたタダキさんが「お化け退治だ!」と金属バットを持ちだそうとしたのにはミンナかなりうけてた。本人は真剣だったみたいだけどお化け相手に金属バットって…。
翌朝はタダキさんに見送ってもらい最終日の千葉LOOKへ移動。ここでローディータイチはカスタードパイの練習の為ローディーキーチへバトンタッチ。サウンドチェック後、花田さんのリクエストで栄町は昭和の香りプンプンの店で、この日ゲスト出演の加藤卓雄さんと前打ち。この店はパッチさんやターシさんワルサーなんかも気に入ってるみたいでLOOKライブの時はナゼかミンナ行きたがる。
卓雄さんとあんなに沢山話したのは初めてだったけど、無謀なほどの経験値の高さに驚き感心しつつ、音楽の趣味はやっぱりリンクする部分が多かった。卓雄さんの唄は美しい言葉やメロディーの中にみっともない位の真実があると言うか、斬れば赤い血の出る唄だなと、年下が偉そうだけど音楽にウソついてないなと、歌い闘うステージに感動したのだ。三人でセッションしたルート66楽しかったなぁ卓雄さんチョーキングしてたなぁ。
終演後、楽屋で店長斎藤さんを交え軽く乾杯し小一時間ほど打ち上げた。
戻ってきたタイチ号に機材を詰み込みLOOKを後に、途中花田さん&ユダ倶楽部&のり坊でラーメンを食べた。ラーメン食べながらこれで終わりかと思ったらなんだか寂しくなった。
そして無事花田さんを送りとどけて「流れ房総」は終了した。
今回のツアーで三日間オレ達を運んでくれたタイチの仕事振りは同じバンドながらも驚きで、ほとんど酒も呑まずに「偉いなぁ~」と感心してしまった。よっ!このタフガイ!

成田jammyのテツ&ミユキ、リョウスケ、大熊夫妻、シュウさん、タダキさん、ツトムさん、コステロ、スケアクロウ、15garage、加藤卓雄、千葉LOOK、キーチ君、のり坊、他にも多くの人達が力を出し合ってくれて、心から感謝します。本当に一人じゃ何もできないと改めて教えられた。
そして何よりも各会場へ足を運んでくれた皆さん、ありがとうございました。
「ユダ、オレは今最高にハッピーだ」と言うシュウさんの言葉を聞いて、まぁ色々と滅入ることもあるけど、いつまでもガキの頃の衝動を、強い憧れと喜びをオレも忘れずに持っていたいと思った。

花田さんがこれからどんな道を旅していくのかはやっぱり気になるけど、オレは十分すぎるほど色んなモノをもらったと思う。
それは尊敬する身近な先輩達の歌や先人達のレコードや映像を見たり聴いたりしてきたことと同じだけど、偉そうに言わせてもらえば、受け継いでいくことは今後自分がやれる事のひとつなのかもしれないと思わざる得ない旅だった。音楽は常に変化していくけど、自分が今歩いている道に先人達の足跡を感じていたい、足跡を辿って歩いていけば新しい出会いや再会が待っているかもしれない、歩き続ければいずれ自分成りの道も見えてくるかもしれない。

花田さん、またどこかで会いましょう。三日間。ありがとうございました。

千葉へ帰る途中、タイチが皆に美味しいアイスを奢ってくれた。皆でワイワイガヤガヤと食べたアイスは本当に美味しかった。甘さが体中にしみた。

追記
超個人的な話だけど、実は旭ガンボでのライブの時、さぁ始めようかとブーツの紐を締めているとタイチから○○が来てるぞとの報告。ソイツは大分昔にはぐれた相方で、オレはどうしてもステージに出る前に一発殴りにいきたかったが、グッとガマンした。
終演後、数年振りに逢ったソイツは相変わらず世の中を舐め腐った風体で「sweet home Chicago」ならまだ弾けるかもとぬかしやがった。
まったく最高にハッピーな再会だった。
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